(50〜60代編)そろそろ買っておきたいもの一覧

はじめに

前回の記事((20〜40代編)そろそろ買っておきたいもの一覧)の続きです。

(20〜40代編)そろそろ買っておきたいもの一覧

車や住宅、生命保険など、大きな買い物をする前に必ず頭に浮かぶ疑問が、「こんな買い物まだ早いんじゃ …

このブログの読者層は20〜40代なので、50代60代は親御さんの層になりますね。このブログを読んでくれた方はお父さん・お母さんにそろそろ買ったかどうか確認してみるのも手です(笑)。これも「ライフプラン」の考え方に基づいているので、良く分からない人は身近なFPさんに聞いてみましょう。身近にFPさんが無い人はみんなの生命保険アドバイザーでも無料相談を受け付けているそうです。活用してみるのはいかがでしょうか。

 

年代別そろそろ買っておきたいもの

50代:老後に備えて先手をうつ時期

【買っておくべきもの】

  • 相続の準備
  • 医療保険

50代と言えば、子供の就職が決まり、やっと肩の荷が下りた年代です。この時期になると、子供に使っていたお金を丸々自分の為に使えるようになるのでお金の使い道が広がります。山登りやスキューバダイビングなどの突飛な趣味を新しく始めるのもこの年代が多いそうです。皆さんの周りにも居ませんか?いきなり山登りグッズを買った人は(笑)?
さて、安心した老後を迎えるため、この時期から老後のプランを立て始める必要があります。また、ご自身の両親の相続や介護といった問題も多く発生します。特に相続は“争続”と呼ばれるほどに争いごとに発展する可能性の高いイベントですので、事前に準備をしておいた方が良いでしょう。
なお、相続に関する相談は弁護士、司法書士、税理士、行政書士の先生方が受け付けていますが、それぞれに得意分野がありますので、税理士紹介ネットワークなどで探してみるといいでしょう。
また、50代になると子供も独立することから保険を死亡保障から医療保障中心に見直す時期でもあります。具体的にどの医療保障が最適なのかは人によって違うため、信頼できるFPさんか、みんなの生命保険アドバイザーなどに相談した方が良いでしょう。
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60代:退職後の第二の人生を楽しみつつ、その後のことも考える

【買っておくべきもの】

  • 住宅(バリアフリーに増改築)
  • 医療保険

60代になると会社員の方は定年退職し、波瀾万丈な人生を振返りながら年金生活に入ります。この頃になると自分の老後を考え、住宅の増改築(バリアフリー)や転居を行う人が多いようです。また、子供の結婚援助資金などによる出費が増えてくるのもこの時期です。自分の趣味に使うのもいいですが、ちょっとは子供の結婚資金を残しておくといいのではないでしょうか。60代は50代に引き続き医療保障、相続に関する準備を考える必要があります。
なお、退職金が少ないからといって、退職金の全額を資産運用に回すのは止めるべきです。年齢を重ねると判断能力が鈍くなりますし、何よりちょっとやって勝てるほど投資は甘いものではありません。退職金はおとなしく老後の生活に使うか、将来有望なお子さんに残す(ジュニアNISAなどを使って)ことを考えてくださいね。(※ジュニアNISAは楽天証券などで取り扱っています。)
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おわりに

いかがでしたでしょうか。この記事の執筆に当たって、各年代でお金の使い方について調べましたが、面白かったのがどの年代になっても貯金が必要だという事でした(笑)。いくつになっても倹約節約ですね〜。

 

番外編

この記事の執筆に当たって、色々な調査をしたことは上の章で述べましたが、その中で面白いサービスがあったのでここで紹介します。

葬式

  • 4.9万円のおまかせ散骨【シンプル葬の海洋散骨】:はい。散骨です。良くニュースで聞くことはありますが、実際にサイトを見ると中々興味深いですね。「大自然と一体になるロマンある葬法である」とか。世間では賛否両論あるみたいですが、僕個人としてはロマンがあっていいと思います。
  • お坊さん便:アマゾンで一時期話題になりましたね。お坊さん便。気になってお坊さん便を取り巻く背景を調べてみると、悲しきお坊さんの実態を知ってしまいました。(詳しくはこちら(外部リンク))お坊さんの世界も二極化がハゲしいんですね。。。。

ログトレでは、個人投資家が助け合い、共に向上していける場を目指しています。賛同していただける方は下の「いいね」ボタンを押していただけると嬉しいです。

けんきよ

広島県出身の30代男性。都内在住。就職活動中にリーマンショックを経験、大手企業の内定取り消しを目の当たりにする。個人投資家としても活動中で、市場の波に奔走(され)中。得意分野は金融とIT業界のコンサルティング。現在はフィンテックに注目中。